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分団員とリーダー全員で記念撮影

 「リビング和歌山」創刊30周年を記念し、和歌山リビング新聞社が社会貢献活動の一環として、和歌山大学学生自主創造科学センターと連携協力し、日本宇宙少年団和歌山分団を結成しました。

 8月1日(土)にフォルテワジマで小学生3年生から6年生までの38人の団員と子どもたちを指導する教育リーダー27人が出席し結団式を実施。分団登録認証状が授与されたほか、YAC団旗の授与式が行われました。

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YAC団旗が団員代表の今福小学校6年生の
杉村圭太君に手渡されました
 当日は来賓として、日本宇宙少年団本部専務理事の飯田千里さん、和歌山大学特任教授の秋山演亮さん、みなべ梅の里分団長の岩本明博さん、みなべ梅の里分団事務局・みなべ町教育委員会地域教育主事の細川安弘を迎え、分団登録認証状の授与が飯田専務理事より秦正分団長に授与されました。

 また子どもたちを指導する教育リーダーを代表して、堀端啓司さんにリーダー証が授与されたほか、YAC団旗が団員代表の今福小学校6年生の杉村圭太君に手渡されました。その後、YAC憲章を全員で朗唱。

「私達YAC団員は、21世紀の宇宙時代を担う人間として、常に探究心と向上心を身につけることを誓います。私達YAC団員は、宇宙船地球号の乗組員として、世界中の人々と共に豊かで平和な未来をめざすことを誓います」

と元気よく朗唱しました。
続いて、秦分団長が

「和歌山リビング新聞社は10月にはリビング和歌山創刊30周年記念を迎えます。さまざまなメディアや多彩なイベントとともに、私たちがいつもテーマにしている地域への貢献そして生活者への貢献を実行してまいります。世界天文年や宇宙への関心が高まるこのようなタイミングで、本日の日本宇宙少年団和歌山分団の結団式を行えることを大変な喜びと感じています。今後の分団活動におきましても、和歌山大学学生自主創造科学センターのセンター長であられる天文学会では著名な尾久土教授、またロケットの分野では屈指の秋山教授と一緒に活動できる、この上ない環境でスタートできることに心強いかぎりで重ねて感謝申し上げます。今日この日から日本宇宙少年団和歌山分団として日本宇宙少年団の理念を念頭におき、先ほど唱和しましたYAC憲章にありましたように、21世紀の宇宙時代を担う人間として、常に探究心と向上心を身につけながら、『宇宙時代の地球人』を育てたいと考えています。宇宙時代には、われわれが当たり前に、自分達が育った街や国のように、『私のふるさとは、地球』、また日本人であることと同じく『地球人』と言えるよう活動を通じて和歌山分団の行動規範につくれればと思います。さらに様々な分団活動を通じて『宇宙からの視点による思考』、『地球を尊び、地球を守る行動』、『いのちの大切さを知る心』、われわれ 分団役員と教育リーダー、そして団員とここにおられる保護者の方々と協調しながら元気で創造的な子供たちを育てたいと考えています」

とあいさつしました。
 分団員、団長リーダーとの記念撮影をし、結団式は終了。続いて第2部として、日本宇宙少年団本部の飯田専務による「ロケットについてのお話」がされ、続いて和歌山大学の秋山教授が「宇宙探査機のお話」をプロジェクターを使って興味深く講演しました。



 
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飯田専務理事より秦正分団長に
分団登録認証状が授与

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来賓の方々

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杉村圭太君がYAC憲章を

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秦分団長から団員全員に団員証が授与

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飯田専務理事から祝辞

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ロケットについて講演をする
日本宇宙少年団本部専務理事の飯田さん

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和歌山大学の秋山教授は宇宙探査機に
ついて壮大な話をされました

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