住宅の屋根に設置するだけで、自分の家が発電所になる太陽光発電搭載の住宅。電力が余ったら、電力会社に売ることもでき、設置に対して国と県から補助金をもらうことができます。
また、和歌山市では住宅用太陽光発電システムを設置し、対象条件を満たした個人宅が、余剰電力を売電すると補助金がもらえる制度が設けられています。
〈設置への補助金〉
■国と県の補助金金額
国からは1kWあたり7万円。受付期間は平成22年1月29日(金)まで
県からは1kWあたり2万5000円(上限12万5000円)。受付期間は10月30日(金)まで※申し込み多数の場合は抽選
■国への申請について(和歌山県内の申請受付窓口)
NPOわかやま環境ネットワーク
073(432)3866
■県への申請について
和歌山県環境生活総務課 温暖化対策推進班
073(441)2690
〈余剰電力に対する補助金〉
■対象条件
(1)平成21年8月1日から同年12月31日までに電力会社と太陽光発電システムの設置を伴った電力受給契約をした人A同システムを所有し、太陽光発電設備の最大出力が10kW未満のものを設置している(2)市民税の滞納がない人の3点
■和歌山市補助金金額
平成21年8月1日〜同年12月31日の売電総電力量に対し、1kWhあたり25円
■和歌山市への申請について
和歌山市市民環境局・環境保全部環境政策課
073(435)1070
http://www.city.wakayama.wakayama.jp |
環境に優れた車を対象にした「エコカー減税」は、今年4月からスタートしました。
ハイブリッド車や電気自動車など、一定以上の「排ガス性能」と「燃費基準」を満たした車を対象に、燃費性能によって自動車取得税と重量税が100%、75%、50%の3段階で軽減。また、今話題を集めているハイブリッド車は、自動車取得税と重量税が0円です。
車の所持者が年に1回納付する自動車税においては、新車新規登録した翌年度のみ約50%または約25%を軽減しています。
車種やグレードにより異なりますので、各販売店で確認をしてください。
(取材協力=和歌山県税務課、和歌山運輸支局)
〈新車ハイブリッドカーを購入した例〉
※排ガス基準(☆☆☆☆)と燃費基準(+25%)をクリアしている場合自動車取得税&重量税→0円
翌年度に支払う自動車税→総排気量2000ccの場合、通常3万9500円が2万円に
〈対象期間〉
・自動車取得税
平成21年〜平成24年3月31日に新車新規登録・
届け出された車両
・自動車重量税
平成21年〜平成24年4月30日までに車検を受けた車両
・自動車税
平成22年3月31日までに新車新規登録した翌年度の1年間に限り減税
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